製品について

XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナーについて

XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナーはインテル® RealSense™テクノロジーを利用し人物の顔や各種オブジェクトを手軽に素早く3Dデータ化し、新しい3Dモデリングの世界へ導く製品です。

スキャナーの原理

3Dスキャナーについて

3Dスキャナーのスキャン原理は、スキャナーから見えないレーザー光をスキャン可能範囲にある被写体の形状及び奥行きを測定し、捕捉したデータを1秒間30枚のスピードで重ね合わせて3D化する技術です。

被写体

レーザーによる測定画像

操作方法

スキャンのポイントは下記の各章をご参照ください。

ヘッドモード
オブジェクトモード
フルモード

スキャンのポイント

被写体の形状、色および材質によって形状を読み取りにくい場合があります。下記のポイントをご参照いただき、スキャンしてください。

スキャンしにくい色、材質
オブジェクトの特徴の把握
スキャン環境の光源について
被写体の固定
スキャンの再開

その他の情報

安全のためのガイドライン
ファイルの保存

安全のためのガイド

安全のためのガイドライン

  • レーザースキャンモジュールが破損する恐れがあるため、スキャナーのカバーを取り外さないでください。お客様自身が製品を分解した場合は保証対象外となります。
  • 本スキャナーの推奨動作温度は10℃から40℃です。高温あるいは低温の環境ではスキャナーの機能やスキャンの品質に影響する場合があります。
  • 本スキャナーは室内のみの使用を想定して設計されています。
  • 本スキャナーはクラス1(Class1)基準を満たしたレーザー製品であり、レーザー製品に関する安全規格IEC60825に適合しています。
ご注意: 危険防止のため、必ず定められた操作手順に従って本製品をご使用ください。